麻箒(あさほうき)ここのたのしい一人勉強会

自分が勉強だと思ったものを記録しています  「勉強はたのしい」を伝えつづけたいと思います

このブログを立ち上げた理由(ワケ)

このブログを立ち上げた理由は「つながる」ことでした。
 

 

 
⑴ 自分が勉強した内容が、誰かの役に立つかもしれない。
…だから、他の人の目に触れるところに、勉強したことを書こう。
 
⑵ジャンルAを勉強してたら、関連するジャンルBも勉強したくなってきた。
…こういうことを書いてたら、Aの人やBの人、もしかするとCの人とつながるかもしれない。
…じゃあ、自分が見つけた(*)とBのつながりを人の目に触れるところに書いておこう。
 
 
⑵にも出てきましたが、「つながる」は、勉強におけるキーワードだと考えております。
 
◆自分の中でジャンルAとBがつながる
◆ジャンルAの関係者とBの関係者がつながる
 
例えば、居酒屋で焼酎のお湯割りを作るとき、先にお湯を入れます。
その上から常温の焼酎を注ぐと、温かいもの(お湯)は上に、冷たいもの(焼酎)は下に行こうとする。
だから、自然に混ざり始める。
 
これ、小学生の理科の時間に教わったことなのです。
でも、大学生になって、バイト先でママさんにこう教わったとき、ものすごくビックリしたし、たのしかったのです。
 
格好つければ「知識が知恵になる」とでも言うのかもしれないけれど、
もう只々「理科の教科書に載ってたことが居酒屋さんにある!目の前にある!」ということがたのしかったのです。
 
 
例えば、池上彰おとうさん(←リアルタイムで『週刊こどもニュース』観てたので、癖が脱けないし脱こうともしない)の本だと、
ヨーロッパの歴史から今の国家間の関係から日本との関わりから、色んなことがつながってて、やっぱり読んでて面白い。
 
小学校の頃の算数ドリルも、問題そのものもたのしかったけれど、コラムの虫食い算と和算についての記述に食いつきました。
きっと家族が時代劇を観ていたから、それと同じ頃かなぁと頭の中でつながってたのでしょう。
 
和算が出てくれば、江戸時代の暦の話につながるし(そういえば『天地明察』をまだ読んでない)、
暦が出てきたらピラミッドの話も気になる。
で、何か気づいたらユークリッド幾何学とか出てきたりする。
ユークリッド幾何学は本を読んでも難しくてちんぷんかんぷんだったけれど、
そういえばゲームの『テイルズ・オブ・ファンタジア』にそんな街が出てきたなと思い出す。
すると、召喚される精霊たちの名前がヨーロッパの神話の本で見かけた名前だと思い出す。
で、神話といえば星座を思い浮かべて、和算と暦に意識が戻ったりする。
 
何かもう、
つながるから勉強は止められないし
自分でつながりを見つけられたら
すごく嬉しくてたのしい。
 
自分が見つけた「つながり」が
とっくに誰かが見つけていたものでも
知らない方が少数派のものでもいい。
自分が、見つけた。
ということが、何より私を興奮させます。
 
このブログを立ち上げた理由
 
⑶ 勉強は「つながり」の連続であり、たのしいものである、と声を大にして言いたかった。
 
 
受験勉強の頃は、気づかなかった。
勉強がこんなにたのしいなんて。
 
だから、大人になって、30代になった今、このブログを立ち上げました。
 
しばしば脱線もするかと思いますが、
それも何かにつながってるんだろうと
見逃していただけましたら幸いです。
 
あ、ちなみにジャンルとしては
目下、食品表示検定の勉強と広報の勉強をしてます。
2014年の2月から、未経験からチャレンジ☆広報課…に配属されました。
 
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THE 余談
 
立ち上げ理由
⑷ 新しいジャンルに臆さない自分であるために。
… 「つながる」ことがたのしいのだから、つい尻込みしがちな新しい世界にも、臆せず飛び込んでゆける自分で在り続けられますように。